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運動系機能障害症候群
(Movement System Impairment) 下肢コース(腰椎-股関節開催)
運動系機能障害症候群は、ワシントン大学理学療法士である、サーマン教授を中心に開発された概念でエビデンスに基づいた、運動系機能障害症候群への評価治療の考え方になります。サーマン教授の著書”運動機能障害症候群のマネージメント”をお読みになった方も多いでしょうが、基本的な運動学、機能解剖学を組み合わせ、分析することで、運動パターンの問題、痛みとの関連などを体系化されているため、臨床における運動療法に活用できます。
講師は、米国ワシントン大学で、MSIのコースを受講、さらに、ロス・アンジェルスのコースで日本人向けの通訳の手伝いなども行われた、保坂邦彦先生です。保坂先生は、本国米国にて、理学療法士のライセンスを取得された日本人でも珍しい方です。ぜひこの機会にご参加お願いします。
当セミナーは実技も多いため、施設環境にも配慮し、ベットや実技のスペースをしっかりと確保し、感染対策を講じて行います。
【セミナー内容】
MSI股関節-腰椎編
① 2日間を通して、MSIのコンセプトを理解できる。
② 自分の身体の特徴に気付くとともに相手(患者様や利用者様)をどのようにして評価
し、“痛みの原因をどのようにして見つけていくか”を理解できるようになる。
③ 疼痛の原因となる動きが日常生活あるいはスポーツなどの動作にあるのではないかと考
え、運動評価した上で、普段の動作が気になり、環境あるいは動作の指導ができるよう
になる。
④ 理学療法の可能性に気付いててもらい、理学療法って楽しいな!と思ってもらえる。
〈1日目のポイント〉
・MSIのコンセプトを理解し、それぞれの症候群について五感で理解する
・デモンストレーションにて、評価の流れを把握する
〈2日目のポイント〉
・立位、背臥位などの評価の理解、動きの診方について実技にて理解する
・腹臥位・座位・四つ這い位など評価を学び、治療の流れを理解・実施できる。
【講師紹介】
講師 保坂邦彦先生
カルフォルニア州認定理学療法士
アメリカ整形外科徒手療法フェロー認定理学療法士
全米アスレチックトレーナーズ協会公認アスレチックトレーナー
MSIアプローチ
Introduction cource、Upper and Lower Quarter
Advanced Application Upper Advanced Application受講
アシスタント
柿内 砂帆
コーディネーター
前田 伸悟
【日程】
2022年6月11日(土曜) 9:00-17:00 (受付:8:30-)(7H)
2022年6月12日(日曜) 9:00-15:00 (受付:8:30-)(5H)
【会場】
リハビリデイサービス アクティ(上尾市中分1-21-2)
*施設駐車場あり。(申し込み時の利用希望者先着8台分まで)
*送迎希望者には上尾駅西口まで送迎あり。(申し込み時の希望者の先着10名まで)
*上尾駅よりバスで15分、その後徒歩5分程度。(バスの停留所:大久保)
【参加費】25000円 ※参加費は、申し込み後振込先をメールに送付します。
再受講枠:今まで、MSIを受講された方で、もう一度受けたい、復習したい向けの制度です。
【参加費】1日参加の場合:10000円 2日参加の場合:15000円
【対象】
理学療法士・作業療法士等の医療従事者、アスレティックトレーナー、パーソナルトレーナー、柔道整復師・鍼灸師、ヨガ・ピラティスインストラクター等のボディワーカー、上記資格取得見込みのある学生
【定員】18名 (先着順)*集まり次第終了
【参加方法】下記の申し込みフォームにご記入ください 期限:6/1まで
CONNECT (コネクト)
コーディネーター:講内 前田
下記の申し込みフォームご記入お願いします。
何かお困りなことがあれば、
maeda.s0728@gmail.com までお問い合わせください。